第9回 講習会

バレエ・コンテンポラリー & バレエ特別講義

                                 主催 東京地区委員会  2019.5.19 @芸能花伝舎

盛況のうちに行われました。

ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

バレエクラス       講師:米沢 唯   ピアニスト:稲葉智子

コンテンポラリークラス  講師:遠藤康行  アシスタント:梶田留以

バレエ特別講義      講師:江藤勝己

2019年11月 Balletクレアシオン 公演にて遠藤康行氏振付作品の上演

<講師>

米沢 唯

新国立劇場バレエ団

 

愛知県出身。

塚本洋子バレエスタジオで学ぶ。

2006年にサンノゼバレエ団に入団。

2010年にソリストとして新国立劇場バレエ団に入団。

ビントレー『パゴダの王子』で初主役を務める。

2013年 プリンシパルに昇格。

2018年 新制作『不思議の国のアリス』でアリスを踊る。

 

全国舞踊コンクールジュニアの部第1位。

2004年 ヴァルナ国際バレエコンクールジュニアの部第1位。

2005年 世界バレエ&モダンダンスコンクール第3位。

2006年 USAジャクソン国際バレエコンクール・シニアの部第3位。

 

2014年 中川鋭之助賞受賞。

2017年 芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。

 

2018年 舞踊批評家協会新人賞受賞。

 

遠藤康行

元フランス国立マルセイユ・バレエ団

 

1991年 スターダンサーズバレエ団入団、数々の作品を主演する。

94年 文化庁在外研修員としてオーストラリアバレエ団にて多数の公演に出演。同バレエ団「ニュームーブス」公演にて振付。

98年 村松賞を受賞。同年、宮本亜門ダンス公演主演。

99年 坂本龍一オペラにソリストとして出演。同年ベルギー「シャルルロワ・ダンス」に入団。同時期に勅使河原三郎の海外公演に出演、ベルギーの「Paserelles」に振付。

2005年 フランス国立マルセイユバレエ団にソリストとして入団、振付家としても数々の自作品を同団で上演。また同団にて振付けた「Super MAN Project」がベルリン、インターナショナル・ダンスフィルム・フェスティバルに選ばれる。

13年 欧州文化首都マルセイユのオープニングセレモニーに振付。

同年より「JAPON dance project」の立ち上げメンバーとしてカンヌ、東京にて公演。現在日本、欧州を中心に活躍。

エンドウ・バレエ主宰。

JAPON dance project メインメンバー。

ユースドリームサポートプロジェクト、横浜バレエフェスティバル芸術監督。

 

 

クラシックバレエを橋浦勇氏に、ピアノを竹腰臣氏に、指揮を高階正光氏に師事。

振付家として、数多くの全幕バレエを全国各地のバレエ団、研究所等で行っ

ている。日本バレエ協会では、2009都民芸術フェスティバル「眠れる森の美女」のバレエマスター、2010「ピアノ・コンチェルト」,2013「マリー・アントワネット」,等の作品を発表し好評を得る。

2004年『眠れる森の美女』全曲版の演出、振付、指揮者としてデビュー。その後、『白鳥の湖』、『ジゼル』、『ラ・バヤデール』等の演出、振付、指揮を同時に行っている。

バレエピアニストとして、バレエ・シャンブルウエスト、(財)スターダン

サーズバレエ団、香港バレエ団等で活躍。新国立劇場バレエ団設立時より、専属ピアニストとして、全公演のリハーサル・ピアノを担当。'03年バレエ・シャンブルウエスト『タチヤーナ』の選曲を行い、ロシア公演にて高く評価される。

同バレエ団では、『LUNA』、『ブランカ』、『おやゆび姫』等の選曲を行うほか、バレエ団公演の指揮をつとめている。

発売されてるレッスンCDは30種類を超え、バレエ教師、振付家、ピアニス

ト、指揮者、有機農業士として活動中。

京都バレエ専門学校講師。

公益社団法人日本バレエ協会理事。

江藤勝己

(公社)日本バレエ協会理事


第9回講習会チラシ

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